※以下、「+」はコマンド プロンプト上で半角スペースを入力して下さい。
1.ローカル(自分)PCのIPアドレスを確認
ipconfig
ファイルを共有して場所を教える時または、
教えて貰う時に利用します。
因みに、
ipconfig + /all
で、その他の詳細情報「ホスト名」「物理アドレス」etcが確認できます
2.ローカルエリア(社内)でPC同士がファイル共有可能(繋がってる)か確認
ping + 該当PCのIPアドレス
で数ミリ秒毎に(4回位)指定したIPアドレスからの応答があるか出力されます。
3.ディレクトリ移動
cd + ディレクトリパス
コマンドプロンプト上でディレクトリ移動する時に使います。
因みに、ドライブ(「C:」や「D:」等)移動する際は、
ドライブ名:
(例)C:
でドライブ間を移動できます。(これがよく忘れます)
4.ディレクトリ、ファイルツリー構造を表示
ディレクトリツリーは任意のディレクトリに移動して、
tree
ファイルツリーは任意のディレクトリに移動して、
tree + /f
以下の様なイメージ
で表示されるのでデータ納品時によくデータと一緒にコピペして一緒にメモで渡します。
5.ディレクトリ一覧を表示
dir
でディレクトリ一覧が表示されますが、コマンド プロンプト上で移動した時に現在どこにいるか確認のためにちょこちょこ使用します。
6.ファイル比較
fc + ファイル名1 + ファイル名2
で更新したファイルの更新箇所が表示されます。
更新したが忘れた際に同じファイルか確認のために使用します。
比較用のフリーソフトもあるので、そちらの方が便利ですがインストールされて無いPCの場合で1ファイル程度でしたらこれでやった方が早いです。
※因みにコマンドプロンプトを起動するときは、
Windowsマーク + r
で「ファイル名を指定して実行」起動し、名前に
cmd
を入力して「OK」でコマンドプロンプトを起動します。