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FacebookやTwitterにシェアしたページの画像更新:シェアデバッガーとカードバリデータの活用方法

FacebookやTwitterにウェブページのURLをシェアすると、そのページのメタタグ(og:image)に設定された画像が表示されます。しかし、シェア後にページのメタタグ画像を変更しても、FacebookやTwitter上では以前の画像がキャッシュされているため、すぐに新しい画像が表示されないことがあります。ここでは、FacebookとTwitterでシェアしたページのメタタグ(og:image)画像を更新する方法を紹介します。

Facebookのシェアデバッガーを使用する

Facebookでは、「Facebook for Developers」のシェアデバッガーを使用して、更新したいページのURLをデバッグできます。これにより、そのページのFacebook上での共有情報(画像やテキスト)が更新されます。

  1. Facebookアカウントにログインします。
  2. シェアデバッガー – Facebook for Developersにアクセスします。
  3. 更新したいページのURLを入力し、「デバッグ」ボタンをクリックします。
     
    FacebookのシェアデバッガーでページURLをデバッグイメージ
     
    ページのメタタグ(og:image)の画像が更新されます。すぐに反映されない場合は、何度かURLを入力しデバッグを試みてください。

Twitter Card Validatorを使用する

Twitterでは、Twitter Card Validatorを使用して、更新したいページのURLを更新できます。これにより、そのページのTwitter上での共有情報(画像やテキスト)が更新されます。

  1. Twitterアカウントにログインします。
  2. Twitter Card Validatorにアクセスします。
  3. 更新したいページのURLを入力し、「Preview card」をクリックします。
     
    Twitter Card ValidatorでページURLを更新イメージ

     
    ページのメタタグの画像が更新されます。すぐに反映されない場合は、何度かURLを入力し「Preview card」をクリックしてください。

まとめ

この記事は、SNSでの画像共有が頻繁に行われる現代において、特にウェブ開発者やマーケティング担当者にとって非常に有用な情報を提供しています。正確かつ最新のビジュアルコンテンツを共有することは、オンラインでのブランドイメージやユーザーエンゲージメントを高める上で重要です。

 
※参考にされる場合は自己責任でお願いします。

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