皆さん、こんにちは。投資という興味深い世界に足を踏み入れたいと考えている方々へ向けて、私の経験を共有したいと思います。私自身、株式投資を始める前は多くの疑問と不安を抱えていましたが、その一歩を踏み出すことで、新たな発見と成長の機会を得ることができました。
なぜ株式投資を始めようと思ったのか
「銀行に預けるよりましだから、やった方が良い」という友人の言葉が、私の投資への第一歩でした。インターネットで調べると、わずか¥40万から億り人になったという驚くべき話も見つけました。半信半疑ではありましたが、このような成功例を見て、私もいつかは成功をつかめるかもしれないと思い始めました。
株式投資の始め方
2020年1月、私は株式投資の世界に足を踏み入れました。まだ初心者ですが、以下のステップで投資を開始しました。
株の初心者本を読む
投資を始めるにあたり、まずはいくつかの初心者向けの本を読みました。これらの本からは、株価グラフの読み方、過去の事例分析、割安な株や健全な株の見極め方、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)の計算方法など、多くの基本的な知識を学びました。
ネット証券会社に口座開設
株式取引を行うためには、ネット証券会社での口座開設が必要です。私は人気の証券会社をいくつか調べ、最終的にSBI証券と楽天証券で口座を開設しました。
私は以下のサイトを参考にさせて頂きました。
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この1年間で口座開設の申し込み数がもっとも多かった
ザイ・オンラインで一番人気のおすすめ証券会社を公開
ランキング1位の「SBI証券」の口座を開設しました。
取引を行う銀行口座を登録し入金
次に、株式購入のための資金と取引銀行口座を準備しました。私の場合、みずほ銀行の口座を使用し、インターネットバンキングを利用してSBI証券口座に資金を振り込みました。
取引ルールの設定と取引開始
株式投資における私のルールは、主に予想PERが40以下の会社を選ぶ、知っている業種や会社から選ぶ、株価が下がっている会社を選ぶ、などです。また、利益が出たら売る、損が出たら損切りするなどのルールを設けました。
2020年1年間の投資結果と感想
この1年間で、投資資金80万円が100万円に増えました。これは銀行に預けているよりはずっと良い結果です。この結果は、コロナの影響で株価が下がったタイミングで購入できたこと、そして少しのビギナーズラックもあったかもしれません。
投資をやるメリット・デメリット
メリット
- 資産増加の機会: 株式投資は、長期的に見れば資産を増やす良い手段です。適切な投資戦略によっては、銀行の利息よりも高いリターンが得られます。
- 金融知識の向上: 投資を通じて、経済、市場の動向、企業分析などの知識が自然と身につきます。
- 分散投資によるリスク管理: さまざまな株式に投資することでリスクを分散し、市場の変動に対する影響を軽減できます。
デメリット
- 資金の損失リスク: 株価は変動するため、投資した資金を失うリスクが常にあります。
- 市場の予測が困難: 株式市場は多くの要因によって左右されるため、予測は非常に難しいです。
- 感情的な判断のリスク: 株価の変動によって生じる感情(貪欲、恐怖)が判断を狂わせることがあります。
注意点
- リスク管理: 投資額は、生活費に影響を与えない範囲で行うことが重要です。
- 情報の精査: 投資判断のためには、情報源の信頼性を確認し、多角的に分析する必要があります。
- 長期的視野: 株式投資は短期的な利益よりも、長期的な資産形成を目指すべきです。
自己責任
- 投資の決断: 投資においては、全ての決断は自己責任のもとに行う必要があります。外部の意見や市場の動向に惑わされず、自身の判断で行動することが求められます。
- 損失の受容: 投資にはリスクが伴います。損失が出た場合でも、それを受け入れ、冷静な判断を維持することが重要です。
- 継続的な学習: 市場は常に変化します。最新の情報にアップデートし続け、知識を深めることが必要です。
これからの目標
2021年現在、コロナはまだ続いていますが、私の目標は10年で1億円を目指すことです。億り人を目指すのは自由ですが、しっかりとした戦略と冷静な判断が必要です。
まとめ
以上、私の株式投資の始め方と1年間の経験を共有しました。初心者の方々にとって、この記事が投資の一歩を踏み出すきっかけとなれば幸いです。投資はリスクも伴いますが、正しい知識と準備を持って臨めば、大きな可能性を秘めています。それでは、皆さんの投資の旅が成功に満ちたものになることを願っています。
※参考にされる場合は自己責任でお願いします。